「まずは自分自身が楽しむ」対話から見出して届ける、“本当に必要なもの”

みなさんこんにちは。株式会社インターサーブの広報チームです。
【社員インタビュー】シリーズでは、みなさんにインターサーブで働くメンバーを紹介していきます。
今回インタビューしたのは、2017年に新卒で入社し、現在は企画販促とサービスエージェントを兼任する五十嵐です。
お客様との関係性を大切にしながら日々の業務に取り組んでいる彼女に、入社のきっかけから仕事のやりがい、そして今後の目標について話を聞きました。
インターサーブに入社したきっかけ
インターサーブに入社したきっかけを教えてください。
新卒の就職活動中にインターサーブと出会いました。業種よりも勤務地や働く環境を重視していた私にとって、都心にあるおしゃれなオフィス、週末休みなどの条件が魅力的で、良い第一印象を持ったことが出会いのきっかけとなりました。
多くの企業の中からインターサーブに入社を決めた理由は何でしたか?
インターサーブへ入社を決める大きな要因となったのは、選考プロセスで感じた価値観の一致です。特に、自由に意見を述べられるSCT検査で、自分の思いを率直に表現した回答をしたところ、それを面接時に高く評価してくれたことが印象的でした。かなり思い切ったことを自由に書いたのですが、そんな自分を評価してくれるこの会社は面白そうだなと思いましたね。フィーリングが合うなと感じました。
また、入社後に知り得た会社のビジネススタンスにも大きく共感しています。「自分たちだけが儲かるのではなく、みんなが儲かることで自社も成長する」というような考え方がすごく良いなと思いました。このような価値観の一致が、私がインターサーブで働く大きな魅力の1つであり、入社を決めた理由に繋がっているのだと感じています。
現在担当していること
現在の仕事内容について教えてください。
現在は、企画販促の業務をメインに、サービスエージェントの役割も兼任しています。
サービスエージェントは、お客様と直接コミュニケーションを取りながら、現場の声を社内に届けたり、サービス改善につなげたりする“橋渡し”のような職種です。私自身も、以前はサービスエージェントとして、お客様との対話を通じて現場の声を集める業務を担当していました。
企画販促では、動画や資料を通じて、お客様の「ちょっと困った」を解決するサポートをしています。
サービス利用時に感じやすい疑問や課題をヒアリングし、「こういう内容があれば役立つのでは」といった視点で動画を企画・制作したり、イベントに合わせたフライヤーや資料を作成したりしています。
その時々の課題に応じて、サービスエージェントチームと連携しながら、お客様の状況に合わせた情報提供を心がけています。
仕事のやりがいについて教えてください。
これまではサービスエージェントとして、お客様の声を聞いて、それを企画をするチームに渡す役割がメインでした。
今は、サービスエージェントと企画販促の両方を兼任しているので、実際に聞いた“生の声”をもとに、「だったらこんな資料を準備してみたらどうか」「こんな動画はどうだろう」と、より具体的に行動に移せるようになりました。
さらに、作ったものに対しての反応も直接いただけるため、手応えがあり、そこからまた新しい改善のアイデアが生まれるのも楽しいです。
いい意味で終わりがなくて、「もっと良くできるかも」「こうすればもっと伝わるかも」と、どんどんバージョンアップしていけるところに、すごくやりがいを感じています。
印象に残っているエピソード
入社してから印象に残っているエピソードなどありますか?
私が入社して2年目の時に、サービスが停止してしまう障害が発生したことがあり、お客様の信頼を大きく損ねてしまうという出来事がありました。その後、コロナウイルスの影響で完全テレワークに移行したことで対面での接触ができなかった期間は、お客様との心の距離が離れてしまい、解約に繋がるケースも生まれてしまいました。
しかし、再びお客様の本社に足を運べるようになり、対面のコミュニケーションを取り、真摯に向き合い続けたことで徐々に信頼を回復していくことができたこの経験はとても印象に残っています。コミュニケーションを重ねることで関係性を築くことの重要性を改めて実感しました。
インターサーブの魅力
インターサーブで働く魅力、面白さなど教えてください。
インターサーブで働く魅力の1つは、社員が比較的自由に業務を進められる点にあります。会社からは明確な目標や売りたいサービスの方向性は示されますが、日々の具体的な作業指示は少なく、どのように目標に到達するかは各々人に委ねられています。
自由さがゆえに、案が出なかったりどのように進めるべきかと悩むこともありますが、チーム内でアイデアを出し合い、相談しながら業務を進めています。
このように具体的なフォーマットに縛られずに、自分の考えを形にできる点が、インターサーブの大きな魅力の1つであると考えています。この柔軟性が私には合っており、自分のスタイルで働けることに面白さや魅力を感じています。
今後の展望
最後に、今後やっていきたいことや目標など教えてください。
お客様と接する中で、「実は困っているけれど、この方法しか知らないから続けている」といった声をよく耳にします。そうした方々に対して、「選べる手段」があることを知ってもらえるような工夫をしていきたいと考えています。お客様が自ら最適な手段を選べるようになれば、より納得感のある形でサービスをご利用いただけると思っています。
そのためには、やはりお客様との会話が一番大切だと感じています。会話の中からヒントや課題が見つかることが多く、自分自身もその時間を楽しむよう心がけています。
私が楽しんで関わることで、お客様にも楽しんでいただける。
そんな関係性を築きながら、より多くのお客様に良いサービスを知ってもらい、届けていくことが今後の目標です。
※インタビュー内容、役職、所属は2025年4月時点のものです。